ソフトのご紹介・トゥルーアセスメント
津田式ケアプランの実施を助けるソフト・トゥルー・アセスメントをご紹介します。
トゥルー・アセスメント
「トゥルー・アセスメント」は、「津田式ケアプラン」をベースに介護状況を把握するためのアセスメント表の作成、ケアプラン立案に用いる介護サービス計画書の作成に特化したソフトウェアです。製品名の「トゥルー」は本当の意味での介護、つまり介護サービス対象者やその家族に満足や安心を与え、介護サービス提供者にはより良い介護に対する意識をバックアップする意味で名づけました。津田式ケアプランの要であるアセスメント表にこだわったソフトウェアです。 ダウンロード版 定価20,000円(税別) |
ケアプラン策定の手順
各段階の詳細は下でご説明します。
step1:チェック入力の特徴
- 各項目はa:正常,b:やや問題,c:問題のレベルになっており、該当記号にチェック。(パソコンに不慣れな者でも入力可能)
- 2回目以降に入力する時は、前回のチェックが示されているので、今回の状態と比較して差が生じた所だけ変更する。(この方法だと、評価が正確で、チェック作業は非常に速い。時間短縮できる。)
- コメントや特記事項は該当欄にワープロ入力する。
step2:アセスメント表作成の特徴
- 各職種のチェックが済めば、アセスメント表作成のボタンをクリック。数秒でパソコン画面に数種類のアセスメント表を図案できる。
- 施設用で閲覧するのは、以下の5種類
必要なケアのアセスメント表1,2
自立度アセスメント表
施設日課のアセスメント表
施設ケアサービスモニタリング表
ニーズ・満足度・充足度のアセスメント表
step3:サービス計画書作成の特徴
【施設用の作成手順】
- 必要なケアのアセスメント表1,2を元に、ケアマネジャーが必要なケア領域を選定
- 施設サービス計画書画面の「アセスメントより作成」をクリック
- 指定様式1(計画書1表)〜7表を作成
- 各実施表を同時作成
★実施表は、津田式の特徴=これは、看護・介護・リハビリ・相談指導・厨房がそれぞれで、ケアを管理し実践し易くするため考案した様式・・・実践向きに出来ており、なかなかgoodですよ。
step4:サービス担当者会議の特徴
施設の場合
- 自立度アセスメント表では、過去、現在の棒グラフを比較し、変動した領域の検討を行う。
- ニーズ・満足度・充足度のアセスメント表では、本人や家族のニーズを検討、本人や家族のケアに対する満足の程度や満足度が変化した項目、ケア充足度における各棒グラフの前回と今回の変化について検討する。
- 施設日課アセスメント表では、自立項目と支援状況、評価内容をニーズや介護度と比較し、検討する。
- 必要なケア領域の選定は適切かどうか検討する。
- 各サービス計画書の素案について検討し、変更や追加事項はパソコンにワープロ入力する。(プロジェクターがあれば、画面でカンファレンス行い同時記録すると良い。)
- 各実施表をプリントし、それぞれでカーデックスに収め何時でも分担するケアの確認と記録ができるようにする。